中国の湖北省から新型肺炎(コロナウイルス)が広まり、世界中がパニックになっていますが、今日(2020年2月2日)新たに河南省で鳥インフルエンザに感染したニワトリが発見されたと発表されました!
中国政府は早期に対応したとのことですが、新型肺炎では後手後手に回っていたため、不安の声が広まっているようです。
新型肺炎に続き、鳥インフルエンザまで蔓延してしまうと・・・と考えると恐ろしいですね。
今回は河北省に近い河南省での鳥インフルエンザについてまとめてみました。
中国湖南省で鳥インフルエンザ確認!
中国の河南省と河北省は隣接しており、非常に近い場所にあります。
どちらの病気も動物が仲介しており、新型肺炎は市場で、鳥インフルエンザは養鶏所で見つかっています。
中国では去年も飼育所で鳥インフルエンザが発見されていますが、広がることなく治まりました。
ですが、鳥インフルエンザは非常に重い症状を引き起こす可能性が高く、新型肺炎よりも物凄く怖い病気です。
現在蔓延している新型肺炎の致死率は2~3%ですが、鳥インフルエンザは53%と非常に高く、感染すると半数の方が亡くなっています。
それだけに、中国政府の対応が求められますが、今回の新型肺炎(コロナウイルス)では対応が遅く、世界中に蔓延したことから不安の声が上がっています。
ネット上でも、
【遅報】中国で鳥インフルエンザにかかっている鳥を発見した模様
尚、まだに人には感染していないらしいしかしいつ感染するかわからないし死亡率はエボラなみと言われているらしい— 関西若虎組#54@プロスピA🐯 (@Game_kagerou) 2020年2月2日
あれ?鳥インフルエンザ界、最強のH5N1さんじゃないですか?
最近、中国ばっかやな…
空気感染系は中国メインやな。— 笑⊿ (@nkyn777) 2020年2月2日
など、不安な方が多いようです。
ただ、今のところ人への感染は確認されていませんので安心してください。
にわとりを殺処分も不安の声
中国当局によると養鶏所のにわとりが鳥インフルエンザで4500羽死んだそうですが、感染を防ぐために17,800羽が殺処分されました。
このウイルスは非常に致死率が高く、人に感染すると新型肺炎どころの騒ぎではなくなるため、鳥から人へと感染しないように対応してもらいたいですね。
とはいえ、新型肺炎に続き、鳥インフルエンザまで報道されたため、
湖南省の「H5N1型」の鳥インフルエンザ、これは日本に入れないで欲しい。
お願いだから。— carsfight (@carsfight1) 2020年2月2日
H5N1型は感染力が強く、症状も重い為、本当に危険です。早期に封じ込めれば良いのですが…。
中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染:NHK https://t.co/TaKlBdJXPP
— おのっち(小野 忠昭) (@ono_tadaaki) 2020年2月2日
など不安の声が大きいようです。
まとめ
新型肺炎(コロナウイルス)が世界中で蔓延し始めており、ここに鳥インフルエンザまで蔓延してしまうと、もう手の施しようがありません。
今のところは人への感染はありませんが、新型肺炎と同様に今後の報道も見守る必要があります。
ただ国内でも鳥インフルエンザに感染したにわとりなどは出ているので、そこまで悲観的になる必要はないかなと思います。
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