中国の武漢からは発生した新型肺炎ですが、その広がりは凄まじく、すでに837人以上(2020年1月25日現在)が感染し、26人が亡くなっています。
その死者の多くは60歳以上であるといわれています。
ですが、猛威を振るっている新型肺炎が、さらなる変異を起こす可能性もあると報じられるなど、予防は絶対にする必要があります。
今回は、その予防対策の1つ「マスク」について、コンビニで買えるおすすめのものを紹介したいと思います。
目次
新型肺炎で考えるマスクの選び方
お仕事などでドラッグストアや薬局で買えなくても、24時間営業のコンビニが多いので、マスクがいつでも買えるのが嬉しいですよね。
ですが、新型肺炎対策には、正しいマスクの選び方が大切です!
マスクはフィットしたものを選ぶ
コンビニでマスクを選ぶ際、もっとも大事なのが「フィット感」です。
よく街で「ヨレヨレのマスク」をしている人を見かけますが、あれだと近くの人がくしゃみをしたときの飛沫が、マスクの隙間から進入する可能性が高く、あまり効果が期待できません。
よくテレビ番組で咳をした後の飛まつを検証していますが、目に見えない飛沫が大量に出ており、ビックリするくらい範囲が広いです!
ですから、マスクはフィット感が大事であり、なるべく隙間がでないものを選ぶ必要があります。
新型肺炎(コロナウイルス)も飛まつ感染が原因とされていますから、この予防は絶対です。
顔が小さい方は子供用も対象に
顔が小さい男性や女性もいますが、この場合、子供用のマスクも対象にして考えてください。
最近では子顔用のマスクや女性用のマスクも販売されているので、顔が小さい方もこちらで対処できるとは思いますが、それでもフィットしない場合は、子供用のマスクも検討してみてください。
マスクはフィットしているかどうかが大事なので、サイズが適していないと効果が薄れてしまいます。
値段の高さは関係ない
よく「高いマスクは効果が高い」と考える人もいますが、それは間違いです。
確かに値段が高いものは色んな機能を備えている可能性が高いですが、フィットしていなければそれらの高価も望めません。
「高機能=安全」ではなく、まずは飛沫を吸い込まない対策が大事なので、値段よりも自分の顔に合ったものを選びましょう!
コンビニで買えるおすすめの新型肺炎対策マスク
コンビニではいくつかのマスクが販売されていますが、その中でおすすめのものを紹介したいと思います。
フィッティ シルキータッチ
飛まつ感染を予防するには、外出時は常にマスクを着用する必要があります
そのため、マスクを長時間つける必要があるため、耳がゴムで引っ張られ、痛くなったりします。
このフィッティ シルキータッチなら、耳が痛くなりにくいように作られているので、おすすめです。
この時期に流行る風邪やインフルエンザ対策もできます。
三次元マスク
こちらは口元の呼吸も考えられたマスクで、立体的に作られているのが特徴。
マスクをつけていると呼吸しにくいのがデメリットですが、こちらなら会話もしやすく、マスクが苦手な方におすすめ!
今回、コンビニでおすすめのマスクを紹介しましたが、上記でも説明しましたが、飛まつを吸わないことが1番なので、まずは顔にフィットするかどうかを選択基準にしてください。
その上で、紹介したマスクを参考にしていただければと思います。
超快適
ユニチャームが販売しているマスクで、耳の痛さを軽減するようにしている商品が多かったです。
シルク配合で付け心地がよく、ノーマルタイプが苦手な方にはおすすめです。
新型肺炎におすすめのコンビニマスクはない
正直に言うと、僕が最初にあげたタイプのマスクが販売されておらず、どのタイプも隙間が空いちゃうタイプばかりでした。
これだとくしゃみされたときに飛まつした唾を吸い込んでしまう可能性が高いので、効果が薄くなってしまいます。
もちろん付けないよりもつけた方がいいですが、より効果を求めるのであれば、
のような、顔にピッタリフィットするタイプもマスクがおすすめです。
まとめ
今回はコンビニで買える新型肺炎(コロナウイルス)対策用マスクを紹介しましたが、これだけでは全てを防ぐことはできません。
つり革やドア・ボタンなど、外に出ればどこにウイルスが付着しているかわからないので、帰宅後は手洗い・うがいも必ず行うようにしてください。
現在は日本ではまだ流行っていませんが、旧正月以降は急激に増える可能性も高く、自身の予防対策が必要です。
現在のところ、過度に怖がる必要性はありませんが、常にニュースなどをチェックしておきましょう!
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