箱根駅伝に毎年出ている強豪大学「國學院大學」。
その陸上部の監督をされているのが、前田康弘監督です。
ここまで國學院大學をシード校にまで強くした前田康弘監督とはどんな方なのでしょうか?
そこで、プロフィールや過去の実績などを調べてみました!
これまで実績を残されている前田康弘監督ですが、自身も学生時代に箱根駅伝にエントリーされ、見事総合優勝した経験があります。
しかも主将をされているので、信頼が高く、リーダーシップが取れる方なのだと思います。
前田康弘監督のプロフィール
名前 | 前田康弘 |
役職 | 監督 |
学歴 | 駒澤大学 |
就任 | 2009年8月 |
生年月日 | 1978年2月17日 |
となっており、現在40歳とまだまだ若い監督です。
就任時が30歳ですから、驚きですよね!
前田監督の学生時代の成績ですが、
1998年 | 全日本大学駅伝1位 |
1999年 | 全日本大学駅伝1位 |
2000年 | 箱根駅伝総合優勝 |
全日本大学駅伝2連覇し、さらには箱根駅伝も総合優勝って凄い実績ですよね!
2000年には主将に任命もされていますから、相当なプレッシャーもあったはずです。
それでも結果を残しているのですから、周りからの信頼も相当高いものだと予想できます。
これらの過去の経験や実績があり、選手としての苦労も相当されたと思いますから、選手の気持ちにも寄り添えるのだと思います。
箱根駅伝の実績
前田監督が國學院大學の監督に就任されたのが2009年8月ですから、そこからの箱根駅伝の実績を紹介したいと思います。
年度 | 順位 |
2010年 | 15位(予選) |
2011年 | 総合10位 |
2012年 | 総合10位 |
2013年 | 総合14位 |
2014年 | 総合17位 |
2015年 | 総合14位 |
2016年 | 13位(予選) |
2017年 | 総合16位 |
2018年 | 総合14位 |
2019年 | 総合7位 |
2020年 | エントリー |
という結果を残しています。
前田監督が就任してから10年間で、予選敗退が2回しかなく、それ以外の8回は全て本線に出場されています。
就任前の國學院大學は毎年箱根駅伝に出るほど強くなく、ここまで毎年のように出られるようになったのは、前田監督の手腕が大きいと言えます。
2020年も出場も出場しますからね。
ただ残念ながら、総合7位が最高順位なので、今年は是が非でも順位を上げたいところ。
まとめ
國學院大學の前田康弘監督のプロフィールと実績を紹介してきましたが、ここまで見てもその実績や手腕が高く評価されるのも納得ですよね!
監督に就任されてから9回目の箱根駅伝。
箱根駅伝の常連として認められるようになっただけに、より上の順位を狙いたいですね。
では、まったね~
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