ここ数日、ツイッターやインスタなどのSNSで「クラブハウスに招待して欲しい」というハッシュタグやコメントが沢山見受けられます。
昨年はこのようなことはなかったので、本当にこの数日で大きな話題となっています。
さて、今回はこの招待制【クラブハウス】は何なのかについて紹介したいと思います。
招待制クラブハウスの正体とは?
バズリまくっているクラブハウスですが、多くの有名人が登録しており、「ふわちゃん」「渡辺直美」「藤田ニコル」をはじめ、人気ユーチューバーやインスタのインフルエンサーなど、沢山の有名人が利用しています。
さて、このClubhouseですが、いったい何なのでしょうか?
実は【音声】のみに特化したSNSです。
ツイッターやインスタとは違い、【音声のみ】ということ。
コメントもキレイな画像なども一切利用できません。
使えるのは【音声】のみ。
とってもシンプルですよね。
ですが、さらにツイッターやインスタとの違いは「音声が残せない」ことです。
インスタやツイッターであれば写真やコメントなどを後から見直すことができますが、クラブハウスは一切それができません。
リール機能でも1日は見れるので、本当に「リアルタイム」でしか聞くことができないのが、このクラブハウスです。
今のところマネタイズできそうな機能が無いため、どのように展開していくのかはわかりません。
ですが、キングコングの西野亮廣さんも言っていますが、現在はユーチューブやインスタ・ツイッターなど、視覚から入るコンテンツは飽和しており、今後は海外のように音声コンテンツが伸びるといわれています。
例えばVoicyとかが、わかりやすいかなと思います。
招待制で気になる欲求が刺激されるクラブハウス
人間は簡単に手に入らないものには欲求が刺激され、気になってしまうものです。
例えばですが、昔で言うmixiとかが良い例ですよね。
あの時も招待されなければ利用できなかったので、かなり話題になりましたからね。
今回のクラブハウスもこの心理を上手く利用されていると思いますが、著名人の利用がやはり大きいのではないかと思いました。
クラブハウスは人気は続くのか
プラットフォームなどは全く違うので、一概には言えないのですが、音声でいいのであればツイキャスでも十分ではないかと僕は思います。
ツイキャスも音声のみで利用できますし、録音しなければただ音が流れているだけです。
友達同士で話し合うならLINEやzoomでもできますので、ずっと人気があり続けるのかは不明。
とはいえ、有名人やインフルエンサー同士の会話に入ったりするなど、他とは違った魅力があるのも確かです。
なので、クラブハウスの人気が続くのかどうかは、芸能人やユーチューバー・インフルエンサーがいかに参入してくるかがカギなのではないかと予想しています。
まとめ
クラブハウスが日本で話題になったのは本当につい最近なので、有名人ですらフォロワー数十人とか。
なので、今後どこまで伸びるのかに注目が集まりますが、音声コンテンツは日本ではまだまだ登場したばかりなので、かなり注目したいところです。
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