紅白歌合戦でAKBが歌う曲目が発表されました。
曲目は「恋するフォーチューンクッキー」で、AKBグループの世界選抜で構成されるみたいです。
ですが、紅白歌合戦で曲目が先行発表されたのは異例のことで、今回が初めてだそうです!
ではなぜ、今回の紅白でAKBの曲が先行発表されたのかについて、考察したいと思います。
なぜこのタイミングで異例の発表をしたのか?
例年なら歌唱曲が一斉に発表となりますので、異例中の異例のことです。
なのであくまでも推測の域になりますが、今回紅白歌合戦で先行発表されたのは、年々紅白の視聴率が落ちているのが、1つの原因ではないかと思われます。
紅白は毎年アーティストが歌う曲を伏せており、ある程度紅白が近くなってくると全曲発表でした。
そこで、今回は新しい試みとして、人気グループのAKBの曲目を発表し、どのくらい興味をもたれるかの実験をしているのではないかと考えます。
AKBグループはいまや世界にも姉妹グループがあるので、国内だけではなく海外でも知名度があるんですよね。
そのため、NHKが視聴率アップを考えた戦略ではないかと思ったわけです。
また、同時に大人気アニメ「鬼滅の刃」のオープニングを歌うLiSAさんの「紅蓮華」も発表されているので、やはり話題作りのネタだと思います。
AKBは今年のヒット曲がない?
ただ、残念ながら年々AKB48のヒット曲は減っており、かつてのような売上はありません。
そのためか、今回歌われるのが恋するフォーチューンクッキーであり、結構前のヒット曲となります。
乃木坂48や欅坂46の方が知名度が上がっており、ここまでAKBを推すのはなぜ?という疑問も上がっています。
まとめ
今回HNK紅白歌合戦では異例の先行発表となりましたが、おそらくですが、メディアに取り上げられて視聴率がよければ、来年からも一部曲目を先行発表するのではないかと思われます。
AKB48は非常に知名度の高い人気グループなので、知名度を活かした戦略だと考えますが、令和になり新しいことに挑戦したいのかもしませんね。
ともあれ、大ヒット曲「恋するフォーチューンクッキー」は覚えやすいリズムの曲なので、久しぶりに楽しく聞きたいですね。
では、まったね~
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