リアルタイム検索で「廃棄前提おじさん」という言葉がトレンド入りしています。
どうやらちょっと高い旅館に泊まった(万座温泉)ときに、夕食の量が多すぎて「廃棄前提」という言葉を使ったためだとされています。
今回は廃棄前提おじさんの口コミをまとめてみました。
目次
Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては…… pic.twitter.com/hw3xsCQTfM
— よりかね けいいち@子どもに伝えたいIT/メディアリテラシー(noteサークル) (@k_yorikane) August 10, 2020
今回話題となったのが【よりかね けいいち】さんという方らしく、上記のツイートが問題となっているようです。
この方が泊まっていたのは万座亭という旅館。
パッと見た限り確かに料理の量は少し多いように見えますが、廃棄前提という言葉のチョイスはどうなのかなと・・・。
口コミを見ると、
廃棄前提おじさんは「たくさんのご馳走で客をもてなすのは古き良き日本旅館の文化」「食べきれなくて申し訳ない」「残してしまった料理が全て廃棄されるのだと思うと胸が痛む」「せめて好みの量を予約時に選べたら」とかそういう切り口でいけばもう少し賛同を得られたかもしれないなぁと思いました。
— えび (@evi_zaitaku) August 13, 2020
廃棄前提おじさんがあれだけ多くの人に嫌われた理由は何か。いろいろあるけど《旅館には心のこもったおもてなしを受けた記憶や、一緒に泊まった家族や仲間と存分に楽しんだ素敵な思い出を持ってる人がたくさんいるから》ってのは大きい気がするな。
— 雨雲(ワサビ好き) (@xAegvg0JipIY0hD) August 12, 2020
「旅館の料理」から派生した「万座温泉」「廃棄前提おじさん」までもがトレンド入り。
元ツィートがこれほどまでに反感を持たれてしまったのは、『旅館の心尽くしを無下にして、恩を仇で返すようなツィートをした』
ことに尽きると思います。
— しまうま技研 (@Zebra__Research) August 12, 2020
旅館のご飯がいっぱい出てくるのは中学生の頃から知ってる。廃棄前提おじさんと呼ばれてしまった方は、ちゃんとした旅館に泊まった事がない方なんだろうな。
私も旅したいなー。GOTOとかされてもコロナの恐怖の方が強くて何処にも行けません。
旅行にせっかく行けたんだから楽しめばよかったのにね。— 飛@稲荷好き (@kotiyama) August 12, 2020
などの口コミがありました。
今回の件に関しては旅館の夕食でしたが、旅館のご飯は量が多いことが指摘されているツイートがいくつもありました。
僕も子供の頃、旅館に泊まったことが何回かありますが、確かにご飯の量は多かった気がします。
旅館の食事が多いということ自体はその通りだと思うし、もっと少なくてもいいと思ってる人もそれなりにいるだろう。
だったら素泊まりや1泊朝食付きにすればいい話。僕は旅行先で飲食店やスーパーに行くのが好きなので、基本的に夕食は付けない。自分の行動次第でどうにでもなる。#廃棄前提おじさん— イケザえもん (@ikezaemon01) August 12, 2020
上記のツイートにもあるように、人によっては食事の量が多すぎるいうのは、昔からちょくちょく聞きます。
小食の人もいるだろうし、残す人がいるのも聞くので・・・。
その場合、夕食を付けないか、旅館の方に言っておくのも良いかもしれませんね。
ともあれ、出された食べ物を廃棄前提という考え方はよく無いと思います。
まとめ
廃棄前提おじさんという言葉がリアルタイム検索でトレンド入りしており、今現在も注目されています。
IT/メディアリテラシーと書かれているので、もう少し違った言い方とかあったと思いますが・・・
せっかくの旅行なので、楽しく過ごして欲しかったですね。
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