ルイ・ヴィトンが販売しているメンズの長財布【ポルトフォイユ・ブラザ ダミエ・グラフィット(N62665)】は長年愛されている人気商品。
正規品にはシリアルナンバーが財布に書かれており、アルファベット2文字と数字4桁が刻印されています。
今回はルイ・ヴィトンのポルトフォイユ・ブラザ ダミエグラフィット長財布(N62665)の型番・製造番号の調べ方について紹介したいと思います。
ルイ・ヴィトンのダミエグラフィット長財布(N62665)の型番・製造番号の調べ方
ルイ・ヴィトンの長財布【ポルトフォイユ・ブラザ ダミエ・グラフィット(N62665)】には、少し見えづらい場所に製造番号が書かれています。
上記の写真の赤○の所の裏に製造番号(シリアル)が載っています。
例えばですが、僕の持っているポルトフォイユ・ブラザ ダミエ・グラフィットの長財布には【TA0143】とシリアルが表記。
このアルファベットと数字が製造国・製造番号となります。
アルファベットは製造元
アルファベットで書かれているのは、その財布が作られた製造元であり、僕の場合はTAと書かれているのでフランス製となります。
アルファベット | 製造元 |
TA | フランス |
CA・SP | スペイン |
など、製造国によってここのアルファベットが変わります。
ただし、例えばですが、フランスはTAと表記されていますが、スペイン製のようにいくつか表記があるようです。
とはいえ、財布にはmade in Franceなどのように書かれているので、製造元のアルファベットはそこまで気にしなくても良さそうです。
4桁の数字は製造番号
次に4桁の数字が表示されていますが、これが製造された年月になります。
例えばですが、僕のルイ・ヴィトンの長財布の場合、【TA0143】と表示されているので、2013年4週目(1月)となります。
ちょっと見方が分かりにくいと思いますので、詳しく書くと、第一数字と第三数字が週を表し、第二数字と第四数字が製造年を示しています。
つまり、今回の場合だと、第一数字が0、第三数字が4となりますので、4週目に作られたことがわかります。
1ヶ月は最低4週間はありますので、この場合は1月となります。
リュウ
もう一つ例を出すと、第一数字が3、第三数字が1だった場合、31週目となるので、1ヶ月を4週間として計算すると8月くらいに作られたことが分かります。
※2007年以前は製造月で表示
次に第二数字が1、第四数字が3なので、この財布が作られた製造年は2013年と言うことになります。
第二数字が1、第四数字が9なら2019年が製造年。
今年製造のものなら第二数字が2、第四数字が0になっているはずです。
まとめ
ルイ・ヴィトンのダミエグラフィット長財布(N62665)は、今もメンズに人気のロングセラー商品。
見ただけで「ヴィトン」って分かりますし、デザインもカッコいいですよね♪
今回は製造番号の見方について紹介しましたので、御自身の財布が何年に作られたのか調べてみてはいかがでしょうか。
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