ボーリング場は新型コロナウイルスの危険性やリスクは高いのか?

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが蔓延で、全国各地で警戒を呼びかけています。

中でも、東京・大阪などは感染者数が急激に増えており、週末の不要不急の外出は控えるように警告を出しています。

とはいえ、学校が休みだったり、時間がある方は、体を動かしたいと思う方も多いですよね。

中でも話題になるのが、ボーリング場。

今回はボーリング場は新型コロナウイルスの危険性やリスクは高いのかについて考察してみました。

ボーリング場は広く、東京都の小池都知事が話していた「3つの密」に当てはまらないのではいかと思いますよね。

3つの密とは

密室空間
密集場所
密接場所

のことを指します。

ボーリング場は広いので、密室空間には当たらないと思いますが、密集場所に当てはまります。

また、友達や家族・同僚など、誰かと一緒にプレイしたとき、密接場所も該当します。

テレビを見ていると、最近では2メートル近く離れて番組されているところが増えていますが、喋ったりしたときに飛まつが出るため、そのくらいの距離が必要だそうです。

とはいえ、ボーリング場にみんなでいけば、かならず近い距離で喋ることになりますし、ハイタッチなどもすると思います。

会話の距離が近いと濃厚接触になりますし、ハイタッチなどは接触感染になります。

正直、濃厚接触は対処できますが、接触感染の対処は難しく、できればこのリスクある時期は避けたほうがよいと思います。

1人ボーリングならOKなのか?

なら1人でボーリングするなら大丈夫ではないか、と考える人もいますよね。

結論から言えば、やはり行くべきではないと思います。

プロボウラーであれば仕事なので良いと思いますが、個人でとなると不要不急の外出に当たるため、行くべきではないと思います。

先ほども少し書きましたが、ボーリングの玉は前に誰が使ったかわかりません。

パネルとか靴とかもそうですよね。

もちろん、運営側もしっかりと消毒などの対処をしているとは思いますが、自分以外に他の客もいれば新型肺炎のリスクが出ますので、この時期は不要不急の外出は控えるべきだと思います。

まとめ

ボーリング場は広いところが多いですが、場所によっては換気が悪いところもあり、危険性・リスクは伴います。

新型コロナウイルスは若い人が感染しても症状が軽い、または重症化しないなどの噂がありましたが、現在は若い世代でも重症化や死者も出ており、他人事ではありません。

家にいることは窮屈で大変なこともあるかもしれませんが、新型肺炎はとても怖い病気なので、自分が感染しないためにも、人に感染させないためにも、今しばらく不要不急の外出は控えましょう。

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