フェンシング【マックス・ハルトゥング】ドイツ代表が東京五輪の出場を辞退表明!

スポーツ

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっており、中でもヨーロッパは深刻だと言われています。

そんな中、東京五輪にフェンシングのドイツ代表【マックス・ハルトゥング】選手が、予定でどおりの7月24日に開催する場合、出場を辞退すると宣言しました。

現在、オリンピックを開催するのかどうかも分からない状況(今のところは「開催」の方向)にあります。

目次

フェンシングのドイツ代表「マックス・ハルトゥング」選手は、

大会年度 順位
ロンドン五輪(2012年) 出場
世界選手権サーブル団体(2014年) 金メダル
リオデジャネイロ五輪(2016年) 出場

という経歴を持っています。

今回もドイツ代表で出場を決めていますが、新型コロナウイルスの影響で「練習ができず、照準を合わせることができない」として、今回が予定通り開催されるのであれば出場しないことを表明されました。

マックス・ハルトゥング選手については、新型コロナウイルスの疑いがある人と接触したため、現在は自主隔離の状態だそうです。

現在のところ、オリンピックは開催方向ではあるものの、新型肺炎が蔓延しているため外出などが禁止されていることが多く、選手は練習することが困難であるケースも出てきています。

そのため、今後も出場を辞退する選手が出ることが予想されます。

まとめ

今回はドイツ代表ではあるものの、個人として出場辞退を表明しています。

ですが、現在イタリアやスペインでは新型コロナウイルスが深刻な状況であり、あくまでも可能性ではありますが、一競技だけではなく、国で出場辞退を表明することも考えられます。

それだけ今回の新型肺炎の影響は大きく、この状況で本当に東京オリンピック2020が開催されるのか疑問です。

日本国内でも1,000人以上が感染しているだけに、大会中止も検討する時期に入ってきたのではないかと考察します。

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