日本サッカー協会の田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染したと3月17日に報じられました。
田嶋幸三会長といえば、国際サッカー連盟(FIFA)理事や日本オリンピック委員会(JOC)副会長など、重要な役職を務めています。
今回、田嶋幸三会長が新型肺炎に感染しましたが、どこで感染したのでしょうか?
田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染!どこで感染したのか?
田嶋幸三会長は日本サッカー協会で重要な職務のため、国内外に飛び回る必要があります。
そのため、今回も忙しく海外へ飛び回っていたそうです。
今回の報道では2月下旬から3月上旬にかけて、試合の視察や女子ワールドカップの招致活動のため、イギリスやオランダ・アメリカを渡航した模様。
3月上旬までの渡航とあるため、海外での感染なのかは不明ですが、イギリスでは3月13日の報道で国内での新型コロナ感染者は1140人と報道されており、オランダでも3月15日までに1135人が感染いたことが分かっています。
また、アメリカでも3月15日現在で新型肺炎の感染者数は3000人近くに達したとされており、もはやどこで感染したのかは難しいです。
国内でも3月17日までに800人以上の感染が報告されており、海外で感染したのか、それとも国内なのかは分かりません。
ニュースなどでも「どこか」は書かれていません。
なでしこジャパンのメンバーも心配?
田嶋幸三会長は、5日に米国遠征She Believes Cupの日本代表対スペイン女子代表戦の試合を視察されています。
田嶋幸三会長がコロナに感染。
先月、オランダでヨーロッパサッカー連盟の会合に出席後、アメリカでなでしこジャパンの大会を視察したそうだけど、連盟やなでしこの選手たちは大丈夫なんだろうか。。!?😱— ろにぃー🍎ウイイレアプリ2020 (@PES_homura) 2020年3月17日
なでしこジャパンのアメリカ遠征
結果云々より観客もそれなりに入ってたから選手達がコロナウィルスに感染しないか心配になる。— つよぽんMK-II@野球垢 (@tsuyopon2432) 2020年3月12日
とあるように、この試合では観客もいて行われており、選手たちの心配をされる方も多かったです。
また、田嶋幸三会長が選手と接触していれば、なでしこジャパンの選手も感染の恐れがありますが、男子日本代表の「森保一」監督、なでしこ「高倉麻子」監督などのサッカー協会の会議には出席しているため、ここからの感染も懸念されています。
まとめ
国内外のスポーツ界でも新型コロナの感染が確認され始めており、競技を続けることが困難な事態になってきました。
男子サッカーでは「ダニエレ・ルガーニ」選手、「カラム・ハドソン・オドイ」選手などに新型肺炎が確認されています。
今回の新型コロナは非常に感染力が強いため、クラスターが形成される可能性もあり、スポーツ界もかなり厳しい年になりそうです。
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