JAL(日本航空)のキャビンアテンダント(CA)が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
感染された客室乗務員の方は、千葉県在住の50代女性。
現在は入院隔離中らしいですが、発熱や咳などはないそうです。
今回はCAさんが新型コロナウイルスに感染確認される前に、直前に乗務した飛行機などについてまとめました。
JAL(日本航空)のCAが新型コロナウイルス感染確認!直前に乗務した飛行機は?
JALの発表によると、この客室乗務員の女性が3月7日に感染していたことがわかっていたようです。
しかも内容によると
3月7日に東京都の保健所から受けた際、2月24日に発症したことが確認
と書かれています。
ですが、現地時間25日発シカゴ発ー成田行きのJL009便(ボーイング777-300ER型機)に乗務したらしいです。
このフライトが隔離前の最後らしいですが、それだとずいぶんと時間が経っての報告となりますよね?
また、この女性は「発熱・咳」などの症状はないと報告されています。
ですが、なぜか新型コロナウイルスの検査を受けているんですよね。
ヤフコメでもそこを書かれている方がおり、自覚症状がないにも関わらず、なぜ検査ができたのか?
2月の時点では保健所がNGを出すケースが多く、ネットでも話題になっていましたよね。
正直、今回の報道内容だとちょっと経緯がわかりませんね。
仮にですが、CAが「感染者と濃厚接触した」場合であれば、PCR検査した経緯とかも分かるんですが。
この便の濃厚接触者
50代女性のCAが新型コロナウイルスが発覚したことで、同乗していた12人のキャビンアテンダントが保健所によって濃厚接触者と判断されました。
このシカゴ発ー成田行きには、104人の乗客が乗っていましたが、そちらは保健所は濃厚接触者として省いています。
CAさんと客なら接触する機会もありそうですが、どうなんでしょうかね?
ちなみにですが、12人のCAは3月11日まで自宅待機らしいですが、9日現在では体調不良などはないそうです。
CAの入院先はどこ?
この女性はどこの感染症指定医療機関に入院したのかですが、これはわかっておりません。
女性の住まいは千葉なのですが、感染報告をしたのは東京の保健所となっているため、どこかはわかりませんでした。
まとめ
今回はJALのCAさんが新型コロナウイルスを発症しましたが、国内ではすでに502人(3月9日現在(クルーズ船除く))の方が感染されています。
感染された方と濃厚接触があることで、さらに拡大してしまうので、いつどこで誰から感染するのかはわかりません。
はやく薬が開発されればいいのですが・・・
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