国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)で働かれている、50代非常勤看護師の女性が、新型コロナウイルスの感染が確認されました。
この発表を受けて、国立循環器病研究センターは外来診療を消毒のため、一時休診することを発表しました。
国立循環器病研究センターが看護師が新型コロナに感染のため外来診療を一時休診!
この50代女性看護師の方ですが、別の医療機関で勤務した際に、新型コロナウイルスに感染された患者に対応したとのことです。
そのため、感染の疑いがあるためPCR検査をした結果、3月6日に陽性であることが判明!
これを受けて国立循環器病研究センターは院内の消毒作業のため、一時休診を発表しました。
国立循環器病研究センターの再開はいつ?
今回の外来診療の休診理由は「病院の消毒作業」のためであり、3月9日から3月13日とニュースなどでは報じられています。
つまり再開は3月14日からとなりますが、14日が土曜日であるため、3月16日からではないかと思われます。
50代看護師の行動や症状について
看護師の女性は3月2日に、2月23日に大阪市西天満「ソープ・オペラ・クラシックス・ウメダ」を訪れていた、大阪府内の60代女性の対応をされたようです。
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現在この看護師については症状はないそうです。
なので、おそらく心配になって検査されたか、感染者と濃厚接触があったため、検査された形だと思います。
看護師は今月(3月)になって、この国立循環器病研究センターの産婦人科外来で勤務していますが、出勤したのは3月3日・4日だけだそうです。
患者や職員との濃厚接触はないとのことですが、接触した患者は31名・職員は32名いるようです。
そのため、この63名には2週間の外出を控えるように要請しました。
まとめ
大阪の国立循環器病研究センターで働く女性看護師が、新型肺炎に感染した患者と接触したことで感染しました。
病院で働く方なので対策は取られていると思いますが、それでも感染してしまいます。
現在は政府の方で「換気の悪い場所」や「人が密集する場所」へは極力行かないように呼びかけていますが、通勤ラッシュなどもありますから、現実には難しそうです。
予防は手洗い・うがいが有効とされているので、職場などでも徹底するように心がけてください。
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