広島県では初めて新型コロナウイルスの感染が確認されました。
感染されたのは自営業の30代男性で、広島市安佐南区在住の方のようです。
今回は広島県で初感染が確認された男性についてまとめました。
広島県広島市安佐南区で初の新型コロナウイルス確認!
ここ数日は新型肺炎の感染者数がグッと増え続けており、クルーズ船を除いてもすでに400人以上(3月7日現在)の方が確認されています。
今回広島市で確認された30代男性は、2月より症状があったようで、3月7日に指定病院に入院したとのことです。
この報道に対してネットでは、
やばい広島俺が住んどる地域でコロナ感染者出てもうた。なんなら昨日から体調悪いし感染してるまである。まぁ最悪建バト持ち込めば勝てる
— 阿修羅マナだよ? (@Ashlq_Mqn4) 2020年3月7日
広島県初のコロナ感染者はなんと私の住んでる
区らしいとっても怖いです助けてぴー!!!!— 🎀 ニ コ チ ン 🎀 (@UpxqU_nkun_) 2020年3月7日
などの声がツイートされていました。
男性の行動は?
この男性は2月上旬にせきの症状が出たあと、3月5日までに4つの医療機関を受診しているそうです。
まず、2月15日・16日・20日に医療機関Aを受診。
その後、治らず2月22日・28日に別の医療機関Bを受診。
さらに3月3日に医療機関Cを受診した後、4日に医療機関Bを再度受診し、5日に医療機関Dを受診したようです。
この医療機関Dで新型コロナウイルスの可能性があると診断され、PCR検査の結果「陽性」であると判明しました。
男性の行動を見ると、これだけ世間では新型肺炎が話題となっているにも関わらず、3月5日の医療機関でしか新型コロナウイルスを疑わなかったことに驚きました。
医師の判断なのか、保健所の判断かはわかりませんが・・・。
なお、男性の容態は安定しているとのことで、安心しましたね。
30代の自営業男性の入院先はどこ?
新型コロナウイルスは感染症に指定されているため、感染症指定医療機関(第一種・第二種)に入院となります。
どこで入院されているのかですが、詳しくは発表されていません。
ですが、広島県の感染症指定医療機関は8件で、
広島大学病院 |
福山市民病院 |
地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立舟入市民病院 |
独立行政法人国立病院機構 東広島医療センター |
国家公務員共済組合連合会 呉共済病院 |
国家公務員共済組合連合会 吉島病院 |
総合病院 庄原赤十字病院 |
公立学校共済組合 中国中央病院 |
指定機関と書かれていたので、この中のどこかで入院されていると思います。
まとめ
広島県では初めて新型コロナウイルスの感染が確認され、不安になられている方も多いと思います。
他府県でも次々と感染が確認されているので、予防するためにも手洗い・うがいをして、人ごみは極力さけるようにしてください。
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