国内の新型コロナウイルス感染者は147人(2月24日現在でクルーズ船は除く)となっています。
日本でも就学していない児童が新型コロナウイルスに感染するなど、子供の感染確認が報告されています。
今回は専門家などが新型コロナウイルスは子供が感染しても重症化しない!?と言われている理由についてまとめました。
新型コロナウイルスは子供が感染しても重症化しない理由
新型コロナウイルスは子供が感染しても重症化しない、と一部報道などで言われていますが、正直な話、全くわかりません。
というのも、この「子供が重症化しない」という理由は、中国のデータから読み取っているため、日本の子供にこのデータが当てはまるかどうかはわからないからです。
一応、中国の4万4500人(新型肺炎感染者)のデータを見ると、0歳から9歳までの子供の死者は0人でした。
しかも重症化したケースはなく、軽症ですんでいるようです。
新型コロナウィルス、子供は感染しても症状が出にくく重症化しにくいとのこと。このウィルスは高齢者を対象にした生物兵器なのか?まさか少子高齢化対策とか。。(妄想)
— Gentle Reminder (@GentleReminder5) 2020年2月24日
新型コロナウイルス、聞いた話。
・治癒した人の血清で効果があった。
・治癒して抗体が出来ても再感染した場合は抗体が効かず、症状が無いまま急に倒れて死ぬ。
・家族が感染して肺炎を起こしたけど子供は無症状だった。
・赤ちゃんが感染したけど治癒した。— ラッシー…アイコンはジョンパパ (@Ali_desita) 2020年2月24日
4万4500人のデータですから、日本でも参考になることは間違いありません。
ですが、文化などの違いもありますから、これが日本でも同じなのか・・・といえば同じ傾向になるとは言い切れないんですよね。
もちろん、小さなお子様が重症化しないなら安心だし、嬉しい情報です。
新型コロナで0歳から9歳児の子供は楽観視していいのか
新型肺炎が蔓延し始めているため、非常にナイーブになりがちです。
なので、この情報は一旦は喜んで良いと思います。
ただし、日本での流行はこれからなので、このデータはあくまでも参考だということ。
この情報では、0歳から9歳児の小さなお子様に、持病はあったのかは表記されていません。
何かしらの持病を持っていると重症化する恐れがあると言われているだけに、持病を持っていても同じなのはわかっていません。
大切なのは「感染しない」「感染させない」ことなで、いかにお子様を新型コロナウイルスに感染させないかだと思います。
まとめ
専門家の多くは当初は「新型肺炎は感染力が弱い」との見方が多かったです。
ところが、ふたを開ければ感染力が非常に強く、日本でも死者がすでに出ています。
若い年代は重症になりにくいとも言われていましたが、北海道の20代の女性は重篤な症状だと報じられているため、やはり怖い病気。
インフルエンザなどと違って、特効薬や効果的な治療が今のところないため、予防しか対処することができません。
子供が重症化しないというのは、あくまでも推測であるため、予防などで極力感染しないように免疫力を高める食べ物などを上げてください。
これ以上新型肺炎が広まらず、終息してくれることを願います。
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