北海道の苫小牧市で10代女子高生と70代無職の女性が新型コロナウイルスに感染したと岩倉博文市長が発表!
どちらの女性も容態は安定しているとのこで、安心しました。
今回新たに北海道の苫小牧市で感染が確認された新型コロナウイルスについてまとめてみました。
北海道の苫小牧市で女子高生が新型コロナウイルスに感染確認!
北海道では次々と新型肺炎の感染が確認されており、さっぽろ雪祭りにでの感染の可能性が指摘されています。
千葉や東京で確認されて方も、確かさっぽろ雪祭りに参加されていましたよね。
今回は新たに苫小牧市で10代女子高生と70代無職の女性の2人の感染が確認されました。
女子高生と70代女性の行動
70代女性は渡航歴はありませんが、2月6日よりせきやたんの症状があり、9日より微熱の症状が出て、翌日10日には38.5度の熱を訴えて管内の医療機関を受診し入院。
この間の行動記録は特に発表されていないため、わかっていません。
女子高生の子ですが、こちらも海外への渡航歴はありません。
ただし、2月3日から6日にかけて東京旅行したことはわかっています。
こちらも2月6日より38度の発熱があり、7日に管内の医療機関へ、10日に別の医療機関へと受診しています。
その後、18日37.4度の微熱とのどの痛み・倦怠感からさらに別の病院へ受診。
20日にも38度の熱で夜間の病院に行ったそうです。
その後に新型コロナウイルスの検査をして、陽性だったようです。
ここは本当に思うのですが、これだけ新型肺炎が蔓延し始めているにも関わらず、PCR検査の基準が渡航歴などが対象になるのはいかがなものかと。
この時期に来て渡航歴とかもう意味がないと僕は思っています。
入院先の病院はどこ?
岩倉博文市長が発表では、苫小牧市の病院で2人とも入院しているとのことでしたので、
市立札幌病院 |
独立行政法人国立病院機構 旭川医療センター |
市立稚内病院 |
JA北海道厚生連 遠軽厚生病院 |
北海道立江差病院 |
など、北海道で政府指定の感染症指定医療機関に入院されています。
現状は感染症指定の病気なので、指定外の病院は人数が溢れない限りない思われます。
まとめ
北海道では2月23日の時点で18人の方が新型コロナウイルスに感染していることがわかっています。
今回新たに苫小牧市で2人の女性が確認されましたが、どちらも容態は安定しているようで、良かったです。
とはいえ、感染経路などを考えるとどこで感染しているのかはわかりにくく、自分が知らない間に保菌者になっていることも考えられます。
一刻も早く治療薬が見つかればいいのですが・・・。
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