新型コロナウイルス(新型肺炎)の影響で、ドラッグストアや薬局・コンビニでのマスクが品切れ・売り切れ状態になっています。
新型コロナウイルスは濃厚接触(飛まつなど)が原因とされており、できる限り咳をした方の近くに寄らないことが大事です。
とはいえ、子供用のマスクも品切れ状態で買えない・・・というご家庭も多いと思います。
そこで、今回は家計にも優しく、使い捨てできる衛生的で安いキッチンペーパーマスクの作り方を紹介します!
使い捨てできる安い衛生的なキッチンペーパーマスク
ネット上ではマスクが買えないと呟いている方が多く、
咳が出るし鼻の調子も少し良く無いのでマスクが欲しい
けど無い— P満 (@bots_hiro) 2020年2月6日
こちらもマスクどこも品薄ですし、今日ダイソー行ったら「マスクはお一人様1個まで」って書かれててそれでも売り切れでしたわ。
— 深山兜 (@MiyamaKBT) 2020年2月6日
欲しくても手に入らない状況がしばらく続きそうです。
今回紹介するペーパータオルマスクは、毎日使い捨てできるし、飛まつもある程度予防できるので、ないよりは絶対につけた方が良いです。
子供用マスク(キッチンペーパー)の作り方!
作り方はとても簡単な上に使い捨てもしやすいので、マスクが購入できなかったご家庭におすすめです。
とはいえ、キッチンペーパーで作るため、肌触りや花粉・ウイルスをカットできるほど高性能ではありません。
しかも可愛くないのが致命的でもあり、幼稚園や学校に付けていくのはためらわれることもあるかもです。
そこで、ここで紹介するのは少しでも楽しんで子供がマスクを付けられるように、ちょっと工夫してみました。
①用意するもの
ヘアゴム(ロングゴム) |
キッチンペーパー |
ホッチキス |
シール |
ヘアゴムやホッチキス・シールなど、100均で購入できるので、可愛いものを選んでくださいね♪
なお、子供用のマスクなので、通常のペーパータオル1枚だと大きすぎるので、3分の1程度切ってください。
②キッチンペーパー(ペーパータオル)を2枚に折る
③さらに真ん中に合わせて折る
④さらに半分に折る
広げると8等分の筋がつきます。
⑤その折り目に合わせて山折谷折りして、ジャバラを作る
⑥子供のサイズに合わせてヘアゴムを切り、結ぶ。
⑦切ったヘアゴムを出来上がったキッチンペーパーの中に入れ、ホッチキスでとめる
⑧両方ホッチキスでとめたら、好きなところにシールを貼って完成!
ちょっと簡単に作ってみましたが、通常のマスクよりも耳当てのところは好きなカラーやデザインを選ぶことができるので、子供さんも楽しめるんじゃないかと思います。
また、小さなお子様でもマスクのところに絵を書いてもいいし、僕のようにシールを好きなところに貼らせてあげると喜ばれると思います。
給食用ガーゼマスクなども良いのですが、使い捨てできないので毎日洗う必要がある上に、少しずつ繊維が弱っていきます。
その点、ペーパータオルなら気軽に捨てることができるので、汚れたりしてもスグに新しいのを作れるので衛生的ですよね♪
まとめ
新型コロナウイルス(新型肺炎)の影響で、全国的にマスクが手に入りにくくなっています。
インフルエンザや花粉もありますので、本当に欲しい方には厳しい状態だと思います。
メルカリなどでは販売されているようですが、転売価格で恐ろしくぼったくっている値段で販売されているので、買わない方が良いです。
とはいえ、日本での蔓延が今後危惧されており、当分はマスクの購入が難しくなると思います。
今回は子供用のキッチンペーパーマスクを紹介しましたが、非常に安価で作れて飛まつもそれなりに抑えてくれるので、一時的な対処としてはおすすめです。
咳をするだけでもクラスの友達から白い目で見られた・・・という話もあり、いじめなどに発展する可能性も否定できません。
新型コロナウイルスの予防のためにも、マスクが手に入るまでは使ってみてはいかがでしょうか。
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