世界中で猛威を振るい始めた新型コロナウイルス。
2020年2月14日現在では、中国だけで59,804人以上が感染し死者は1367人になったと報道されており、国内でも251人(2020年2月14日現在(クルーズ船込み))の方が新型コロナウイルスに感染しています。
北海道や奈良・大阪・愛知に引き続き、千葉県でも新型肺炎が確認され、20代の日本人男性も感染されました。
千葉県のどこで発生し、患者はどこの病院先で入院しているのかを調べてみました。
千葉で20代日本人男性の新型コロナウイルスが確認!
前回は千葉県で新型コロナウイルスが確認されたのは武漢からの旅行者(30代女性)であり、1月21日に来日してから30日に発生し、31日から入院していました。
入院してから発表されるまでに4日の空白期間があり、ちょっと公表するのが遅いかな・・・と個人的には思いました。
今回新たに日本人の20代男性が千葉県で新型コロナウイルスに感染していることが分かりましたが、この男性は武漢への渡航暦はなく、かつ患者との接触もなかったようです。
また先ほど新しく報道された情報によると、この20代会社員の男性は都内で事務職の仕事をされているようです。
まずいな。どこで感染したかわからない例が出てきた。
新型コロナウイルス 千葉県20代男性の感染確認 直近渡航歴なし | NHKニュース https://t.co/eFNWoHoTmf
— 平松禎史 (@Hiramatz) 2020年2月13日
つまり、国内のどこかの場所で新型コロナウイルスに感染した・・・ということになり、すでに広まっている可能性があります。
また、この20代会社員の男性は県内の3つの医療機関を受診しており、1つ目の病院ではマスクをしていなかった模様。
2つ目の病院以降はマスクをしていた可能性はあるようです。
この20代男性は発熱してから入院するまでの間に、2日ほど公共交通機関を利用しており、会議に出ていたそうです。
政府はパニックが起きないようにと情報公開を抑えているのかもしれませんが、小出しにしすぎですよね。
感染者が入院している病院先はどこ?
情報規制のためか、政府や千葉県からのどこの病院先かの報告はありませんでした。
ですが、千葉県で感染症指定医療機関は
第一種感染症指定医療機関名 |
千葉市立青葉病院 |
千葉大学医学部付属病院 |
となっており、第二種感染症指定医療機関を含める中のどこかに入院されています。
ただ、
新型コロナの人、住所晒せなんて言わないからせめてどこの病院を受診したかくらい教えてほしい。
千葉在住でも東京在住でもどこ住んでいてもいいけれど、どこに行ったか教えてくれないと対策もできないし。訳のわからない心配と不安しか残らん。— 新 (@qwDeL5FPksIrNjt) 2020年2月13日
など、報道で医療機関が伏せられていることに不安を感じる方もいるようです。
今現在は受け入れ先は特定医療機関である可能性が高いですが、今後は感染者が増えることが予想され、一般病棟での入院も考えられます。
武漢からの旅行者に対して他の人に濃厚接触があったのかは詳細になっておらず、もう少し詳しい情報を政府は提供して欲しいですね。
また、本日公表された20代の会社員ですが、都内勤務とあるので東京都での入院なのか、それとも自宅である千葉県での入院先なのかは不明。
千葉県でも武漢からの旅行者以外に、国内での日本人男性が新型コロナウイルスの感染者が見つかったため、多くの方はどこの病院なのかが気になるかと思います。
ですが、政府はどこの病院なのかは公開しておらず、今後も発表されることはないのではないかと思います。
万が一、国内でも中国のようにパンデミックが発生したら、どのように対処するのかが疑問となっており、政府の対応に否定的な意見も目立ちます。
できれば情報をしっかりと公開してほしいところですが、パニックになることも考えられるので、この辺りは難しいところ。
日本国内で蔓延しないように、しいては自身が新型コロナウイルス(新型肺炎)に感染しないように、質の良い睡眠と免疫力強化をはかりましょう!
では、まったね~
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